JIN:Rの内部SEO対策について|JIN:RはSEOに強いテーマです
この記事では、WordPressテーマJIN:Rに備わっている「内部SEO対策」について解説しております。
WordPressテーマを選ぶ上で気になるのが、SEOに強いテーマなのかどうか。
有名どころのテーマを挙げると「THE TOUR」や「AFFINGER」、「SWELL」などはSEOに強いテーマと呼ばれております。
特に「SWELLはSEOに強い!」という意見が多く、人気テーマの1つとなっております。
しかし、今回ご紹介する「JIN:R」はデザイン性や操作性で注目されることが多いが、SEO関連の機能について詳しく解説している人はとても少ないです。
そこで、この記事では「JIN:RにはどんなSEO対策が施されているの?」という疑問について、徹底解説していきます。
結論、JIN:Rは最新のSEO対策が備わっており、他テーマと負けず劣らずの性能を持っております。
上記とあわせて、JIN:Rは他テーマと比べてSEOに強いテーマなのか、そもそもSEOに強いテーマの特徴は何なのかについても解説していきますね。
この記事を読めば、JIN:RのSEO対策について理解が深まり、検索結果の上位表示を狙うことができますよ!
- 内部SEO対策とは?
- そもそも、SEOに強いWordpressテーマの特徴ってなに?
- JIN:Rにある内部SEO関連の機能について
- JIN:RってSEOに強いテーマなの?
ブログ初心者におすすめしたい
WordPressテーマ「JIN:R」
- 柔らかでおしゃれなサイトを1クリックで作れる!
- 初心者でも直感的に扱える!
- マニュアルとサポートが充実している!
- 【参加費永年無料】購入者限定のブログコミュニティに参加できる!
レンタルサーバー「ConoHa WING」とセットで購入すると1000円OFFで契約できますよ!
購入方法【JIN:Rの購入・インストール方法】
WordPressテーマにある内部SEO対策について
ここでは基礎知識として、
- そもそもSEOってなに?
- 内部SEO対策ってなに?
について解説していきます。
既に知っている方は、こちらからジャンプできます!
そもそもSEOってなに?
SEOとは検索エンジン(Search Engine Optimizationの略称)の最適化のこと。
もっと分かりやすく言うと、検索エンジンで上位表示させてアクセスを増やすためにサイトの評価を上げることです。
ブログの集客は、SEOが重要になってくる!
例えば、Googleに「Wordpressテーマ おすすめ」とキーワードを入力して検索したら、それに関連したサイト記事が表示されると思います。
あなたも何かをGoogleで調べるとき、検索結果で表示された1位から3位の記事をクリックすることが多いのではないでしょうか?
また、seoClarityが2021年に公開した検索順位別クリック率データ(日本)が以下の通り。
検索順位 | クリック率 |
1位 | 13.94% |
2位 | 7.52% |
3位 | 4.68% |
4位 | 3.91% |
5位 | 2.98% |
6位 | 2.42% |
7位 | 2.06% |
8位 | 1.78% |
9位 | 1.46% |
10位 | 1.32% |
これら」を踏まえると、あなたのブログ記事を読者に読んでもらうには検索結果で上位に表示されることが重要です。
上位表示させるには、SEO対策を行って検索エンジンから評価される必要があります。
ただやにくもに記事を書けば上位表示される訳ではありません!
SEO対策にはさまざまな施策がありますが、ここでは「内部SEO対策」について解説していきます。
内部SEO対策ってなに?
内部SEO対策とは、Webサイトが検索エンジンで上位に表示されるよう、サイトの内部構造やコンテンツを最適化することです。
サイトの内部構造やコンテンツを最適化する?どういうこと?
ブログの記事が検索結果で上位表示されるまでの流れを解説すると、
Googleでは以下のステップで記事を評価しています。
クローラーとは、検索エンジンがWeb上の情報を収集するために使用する自動プログラムのこと。
クローラーはインターネット上のWebサイトを巡回し、各ページの内容を調べます(クロール)。
STEP1でクローラーが集めた情報を検索エンジンのデータベースに収集(インデックス)します。
Googleが定めたルール(アルゴリズム)をもとに評価を行い、記事のランクを付けます。
図書館(Google)の司書(クローラー)が、本(Webサイトにある記事)の内容を読んで「どの棚に置くか」を決める。
置かれた本は図書館で決めたルール(アルゴリズム)をもとに、人気順に並び替えられる(上位表示される)イメージ。
記事がクローラーから評価されるためには、「クローラーが情報収集しやすい内部構造」であることが重要になります。
以上より、最初に述べた「サイトの内部構造やコンテンツを最適化する」とは、サイトの中身をわかりやすく整理することで、クローラーが「この記事は良い内容だ!」と判断しやすくするということです。
読者にとってわかりやすい記事を書く以外も、クローラーにとっても認識しやすい記事を書く必要がある!
具体的な内部SEO対策を挙げると、
- 検索エンジンに情報を伝えやすい設定ができるか
- タイトルや見出し、メタディスクリプション、画像alt属性、noindexの設定など
- パンくずリストの設置
- 内部リンクが設置しやすいか
- FAQページが作れるか
などなど
WordPressテーマ自体に内部SEO対策を行う上での設定が充実しているかを確認しましょう。
SEOに強いWordpressテーマの特徴
ここでは、SEOに強いWordpressテーマの特徴を解説していきます。
- 内部SEO対策のための機能が充実している
- ページ表示速度が速い
- 初心者でもカスタマイズしやすい
- レスポンシブデザインに対応している
- アップデート頻度が高い
内部SEO対策のための機能が充実している
「内部SEO対策ってなに?」でもお話したように、
自分のブログが検索結果で上位表示されるには「クローラーにとってわかりやすい内部構造になっているか」が重要です。
よって、SEOに強いWordpressテーマを選ぶときは、内部SEOに関する機能が充実しているものがおすすめになります。
- 検索エンジンに情報を伝えやすい設定ができる
- タイトルや見出し、メタディスクリプション、キーワード設定、画像alt属性など
- パンくずリストが設置できる
- サイト内でユーザーが現在いるページの位置を示すためのナビゲーション要素
- noindex設定できる
- 検索エンジンに対して特定のページをインデックス(検索結果に表示)しないようにする設定
- 内部リンクが設置できる
- クローラーがサイト内を巡回しやすくする
このような設定が可能なWordPressテーマを選ぶことで、クローラーにとって分かりやすい構造になり、検索エンジンから評価されるサイトを作ることができます。
サイトの内部構造を分かりやすくすることで、SEOに強いサイトが作れます!
ページ表示速度が速い
サイトの表示速度の速さはかなり重要です。
考えてみてください。
あなたが開いたサイトがめちゃくちゃ重くて開くのに時間がかかりそうと思ったとき、どうしますか?
ボクならすぐに閉じて他のページへ移動します。
このように、表示速度の遅さは読者の離脱率を上げてしまう原因になります。
ユーザーにとって不便なサイトは、検索エンジンのアルゴリズム的にも評価が低くなり、検索結果で上位表示しにくくなります。
ページ表示速度の速さは、Wordpressテーマ選びでもかなり重要になるポイントです。
初心者でもカスタマイズしやすい
IT知識のないブログ初心者でも、簡単にカスタマイズできるかも重要なポイントです。
HTMLやCSSなどのプログラミング知識がなくても直感的に操作できるテーマを選べば、結果的にSEOに強いサイト作りに繋がります。
検索エンジンのアルゴリズムは頻繁に更新されております。
それに対応するためにも、操作しやすいテーマを選んでおくと対応が簡単になります。
カスタマイズ性の良いテーマの特徴は、以下の通り。
- カスタマイズ時の管理画面が見やすいか
- 画像付きで直感的に操作できるか
- ブロックエディターに対応しているか
特にブロックエディターに対応しているテーマがおすすめです。
エディターとは、WordPressにおいてサイトやブログのコンテンツ(記事など)を編集・執筆するためのツールのこと。
ブロックエディター(別名:Gutenberg)とは、Wordpress5.0以降(2018年)に導入された新しいエディター。
テキストや画像などのさまざまな要素が「ブロック」として扱われ、初心者でも直感的にコンテンツを配置・編集できるのが特徴。
ブロックエディターは直感的に操作できるので、IT未経験者でも簡単に扱えます。
実際にテーマを販売している公式サイトで確認してみましょう。
レスポンシブデザインに対応している
パソコンだけでなく、スマホやタブレットなど異なるデバイスでも対応しているか(レスポンシブデザインに対応しているか)確認しましょう。
昔は何か調べ物をするとき、パソコンを利用することが多かったですが、今はスマホ1つですぐ調べられる時代です。
なので、ブログもスマホからのアクセスが多くを占めております。
実際に、SEO的にも「スマホでも読みやすいページ」が大きく評価されており、検索順位に影響しております。(Googleが掲げる 10 の事実より)
国内の有名な有料テーマならほとんどがPC・スマホに対応しているので問題ないと思いますが、公式サイトで確認してみましょう。
スマホからDEMOデザインにアクセスすれば「スマホでどのように表示されるか」確認できる!
アップデート頻度が高い
WordPressテーマのアップデートする頻度の高さも重要です。
- WordPress本体やプラグインの更新にあわせたアップデート
- 細かいバグの修正
- 最新機能の追加
- セキュリティバッチ
上記にあわせてWordpressテーマも更新されることで互換性が維持され、サイトが正常に機能し続けます。
頻繁にアップデートされることでユーザビリティが向上し、結果的にSEOに有利なサイトになります。
アップデートの頻度だけでなく、なにか不具合が起きたときにすぐ対応してくれるかも重要なポイントですよ!
JIN:Rに備わっている内部SEO対策を紹介
上記でお話した「SEOに強いWordpressテーマの特徴」を踏まえて、ここではWordPressテーマJIN:RはSEOに強いテーマなのか解説していきます。
まとめると、以下の通り。
- プラグイン不要のSEO管理を標準
- JSON-LDを使った構造化データマークアップに対応
- ブログ初心者でも直感的に操作しやすい
- 高速表示できるポテンシャルはあるが、工夫が必要
- 定期的なアップデートあり
- レスポンシブデザインに対応
プラグイン不要のSEO管理を標準
JIN:Rには、プラグイン不要で内部SEO対策に必要な設定ができるようになっております。
- noindex設定
- 検索エンジンに対して特定のページをインデックス(検索結果に表示)しないようにする設定
- パンくずリスト
- サイト内でユーザーが現在いるページの位置を示すためのナビゲーション要素
- トップページの設定
- メタキーワードやメタディスクリプションを設定する
- 見かけ上のサイトタイトル
- SEOタイトルはそのままで、Webサイト上の見た目のタイトルだけを置き換える設定
- タイトルの区切り
- SEOで表示されるタイトルの区切り線
わざわざSEOのプラグインを入れる必要がない!
「All in one SEO」などのSEO関連プラグインは、表示速度の低下に繋がることがあります。
なぜならプラグインが増えると、サイトの読み込みに影響が出るからです。
SEOプラグインは優秀だけど、いらない機能もたくさん入っているのでテーマ純正で設定を用意しています!
なお「All in one SEO」のような専用プラグインを入れるとむしろ重複で設定されてしまうので、使わなくてOKです。
JIN:Rでは無駄のない必要最低限のSEO設定ができるので、追加でプラグインを導入する必要がありません。
詳しい使い方や解説は、以下のJIN:R公式サイトでご確認ください。
JSON-LDを使った構造化データマークアップに対応
JIN:Rは、JSON-LDを使った構造化データマークアップに対応しております。
構造化データとは、Webページの内容を検索エンジンが理解しやすい形式にするデータのことです。
JSON-LDとは、Googleから推奨されている構造化データを入力するためのフォーマットの1つです。
JIN:RもJSON-LDを採用することで、クローラーが「このサイトはどのような内容か」を容易に情報収集できる構造になっております。
ブログ初心者でも直感的に操作しやすい
JIN:Rはパソコン初心者でも簡単に扱えるように、ブログを始めるハードルを極限まで下げたテーマと呼ばれております。
- カスタマイズ画面が「画像付き」で見やすい!
- 「ブロックエディター」に完全対応!
- 「1クリック」でおしゃれなサイトデザインに着せ替えできる!
- 「コピペ」するだけで使えるデザイン見本帳が用意されている!
- 「サポートやマニュアル」が充実している!
HTMLやCSSなどのプログラミング知識が無くても、直感的にカスタマイズできます。
IT知識がほとんどなかったボクでも簡単に操作できました!
詳しくは、以下の記事でお話しております。
また、JIN:Rには購入者限定コミュニティ「JIN BLOG CAMP」に年会費無料で入会できます。
3400人以上が参加している業界最大規模ブログコミュニティ。
- 開発者ひつじさんの「サイト診断」に参加できる!(不定期開催)
- ブロガー同士の繋がりが作れる!
- マニュアルを読んでもわからないことを聞ける!
- ブログの悩みを先輩ブロガーに聞ける!
- モチベーションアップ目的で参加できる!
JIN、JIN:Rの購入特典として参加可能で、年会費はなんと無料。
万が一なにかわからないことがあっても、開発者であるひつじさんや先輩ブロガーにいつでも聞ける体制が整っております。
JIN BLOG CAMPの雰囲気をもっと知りたい人は、以下の記事をご参考ください。
高速表示できるポテンシャルはあるが、工夫が必要
JIN:Rでは、速度解析ツール(PageSpeed Insights)で100点目指せるポテンシャルがあります。
サイトの表示速度を点数で計測してくれるGoogle公式のツールのこと。
公式サイトはこちらへ。
しかし、「何をしても表示速度100点が取れるテーマではない」ことは留意しておきましょう。
- データ量の多い画像を表示する
- 標準ではなく、日本語フォントを利用する
- Googleアドセンスを導入する
- 多くのプラグインを導入する
などなど
上記のような高速表示を妨げる行為を行うと、サイトの評価がどんどん下がってしまいます。
そのため、JINで高速表示を実現するには、工夫が必要です。
レンタルサーバーやプラグインを駆使すれば、他サイトと負けず劣らずの表示速度を実現できますよ!
JIN:Rでもっと高速表示したい場合は、以下のマニュアルで対策方法をわかりやすく解説しております。
定期的なアップデートあり!
JIN:Rでは、定期的なアップデートが行われております。
実は最近、Wordpress本体の大幅アップデート(2024年7月17日)があり、それに対応するための更新が1日後にありました。
WordPress本体の大幅アップデートで色々不具合が起きるのはどのテーマでも同じ!
2024年7月のアップデートに対するJIN:Rの対応はとても速いと感じました!
また、限定コミュニティ「JIN BLOG CAMP」でもどのような不具合があるか募集し、必要に応じて修正アップデートを行っております。
詳しいアップデート情報は、JIN:R公式サイトからご確認ください。
レスポンシブデザインに対応
JIN:Rは「スマホ、タブレット、PC」すべてのデバイスに対応したレスポンシブデザインを採用しております。
これにより、どのデバイスからアクセスしても最適な表示に適用してくれます。
【結論】JIN:Rは内部SEO対策が十分に備わっているテーマです
この記事では、JIN:Rに備わっている内部SEO対策について解説してきました。
- プラグイン不要のSEO管理を標準
- JSON-LDを使った構造化データマークアップに対応
- ブログ初心者でも直感的に操作しやすい
- 高速表示できるポテンシャルはあるが、工夫が必要
- 定期的なアップデートあり
- レスポンシブデザインに対応
JIN:Rの表示速度に関しては高速化するための工夫が必要であるが、
それ以外はSEOに強いWordpressテーマと同じ特徴を持っていることがわかりました。
以上より、JIN:Rは内部SEO対策がしっかり備わっており、他テーマと負けず劣らずの性能を持っております。
JIN:Rでも、検索順位で上位表示できるポテンシャルを持っております!
ブログ初心者におすすめしたい
WordPressテーマ「JIN:R」
- 柔らかでおしゃれなサイトを1クリックで作れる!
- 初心者でも直感的に扱える!
- マニュアルとサポートが充実している!
- 【参加費永年無料】購入者限定のブログコミュニティに参加できる!
レンタルサーバー「ConoHa WING」とセットで購入すると1000円OFFで契約できますよ!
購入方法【JIN:Rの購入・インストール方法】