JINとJIN:Rの違いは?今買うならJIN:Rがおすすめな理由
この記事では、Wordpressテーマ「JIN」と「JIN:R」の違いについてお話しております。
- JINとJIN:Rの違いってなに?
- 結局、どっちを購入すればいいの?
WordPressテーマ「JIN」と「JIN:R」のどちらを購入するか迷っているあなたへ。
この記事では、JINとJIN:Rの違いを徹底解説しております。
この記事を読むことで、JINとJIN:Rの違いだけでなく、どちらを購入すればいいかがわかります。
結論、今から買うならJIN:Rが圧倒的におすすめですよ!
なぜJIN:Rを買うのがおすすめなのか、JINと比較しながら解説していきますね。
- JINとJIN:Rの違い
- 今から買うなら「JIN:R」がおすすめな理由
JINとJIN:Rの違いを項目別で紹介
JINとJIN:Rの違いは、以下にまとめております。
JIN | JIN:R | |
対応エディター | クラシックエディター | ブロックエディター (Gutenberg) |
トップページのカスタマイズ(ファーストビュー) | 2種類 | 4種類 |
執筆ツール | 13種類 | 23種類 |
DEMOデザイン | 12種類 | 23種類 |
表示速度 | 速い | JINより速い |
ブログコミュニティ | 〇 | 〇 |
その他機能 | ー | デザイン見本帳 Youtubeとの連携 有料記事の販売 |
JINはJIN:Rと比較して料金が安く、ブログを始める上で最低限の機能を備えたテーマです。
JIN:Rは価格が高いものの、JINと比較して多機能な上にページの速度も速く、デザインの自由度も高いテーマです。
簡単にまとめると、以下の通り。
- 機能は最低限でもいいからコスパを重視したい
→JINがおすすめ! - 機能が豊富に揃ったものがいい
→JIN:Rがおすすめ!
詳細な違いは、以下より解説しますね。
料金設定
JIN | JIN:R | |
料金 | 14800円(税込) | 19800円(税込) |
上記を見てわかる通り、JINはJIN:Rより5000円も安いです。
JINはブログを始める上で必要最低限の機能がそろったWordpressテーマです。
なので、JIN:Rより安いが執筆ツールやDEMOデザインなどの機能が少なく、できることの幅が限られております。
コスパを重視するか、5000円多く支払って機能性を重視するか。
ブログを開設して何をしたいかで選びましょう!
詳しい機能性の違いは、以下より解説しております。
対応エディター
JIN | JIN:R | |
対応エディター | クラシックエディター | ブロックエディター (Gutenberg) |
JINとJIN:Rの大きな違いとして、対応しているエディターが異なること。
WordPressにおいてサイトやブログのコンテンツ(記事など)を編集・執筆するためのツールのこと。
- ブロックエディター
(別名:Gutenberg) - クラシックエディター
ブロックエディターとは、Wordpress5.0以降(2018年)に導入された新しいエディター。
テキストや画像などのさまざまな要素が「ブロック」として扱われ、直感的にコンテンツを配置・編集できるのが特徴。
クラシックエディター(旧エディター)とは、Wordpress5.0以前から使用されていたエディター。
編集画面はとてもシンプルで、初心者でもすぐに扱えるエディターです。
JINはクラシックエディター、JIN:Rはブロックエディターに特化したテーマになっております。
これからブログを始める初心者なら、ブロックエディターがおすすめです。
今後もしJIN:Rから違うWordpressテーマに乗り換えた場合、ブロックエディターに対応したテーマが多いからです。
今のうちにブロックエディターで慣れておいた方が楽ですよ。
ボクもクラシックエディターからブロックエディターに切り替えた身なので、最初は「なんて使いづらいんだ!」と感じていました。
しかし、使っていくうちに慣れてきて、むしろブロックエディターの方が使いやすいことに気づきます。
トップページのカスタマイズ(ファーストビュー)
JIN | JIN:R | |
トップページのカスタマイズ(ファーストビュー) | ヘッダー画像 記事スライダー(小) | ヘッダー画像 ヘッダー動画 記事スライドショー(大・小) 画像スライドショー |
ファーストビューとは、サイトへアクセスするときに一番上に表示されるページのこと。
サイト全体の雰囲気を決めたり、読者へメッセージを伝えるのにとても重要です。
JINは2種類あるのに対してJIN:Rは4種類もあるので、JIN:Rの方がトップページのカスタマイズを自由に表現できることがわかります。
JINのファーストビュー(2種類)
JIN:Rのファーストビュー(4種類)
執筆ツール
JIN | JIN:R | |
執筆ツール | シンプルボックス 見出し付ボックス アイコンボックス シンプルボタン リッチボタン 横並びボタン 吹き出し マーカー 付箋 ブログカード 区切り線 ランキング アコーディオン | ボックス アイコンボックス ボタン(マイクロコピー対応) 吹き出し ブログカード 区切り線 マーカー アコーディオン タイムライン デザイン見出し 記事リスト リッチメニュー フルワイド 背景 カテゴリ区別 プロフィール 文字サイズコントロール スマホ・PC表示切り替え デザイン見本帳 比較表 JINアイコン400種類 YouTube連携機能 有料記事が作成可能 |
執筆ツールとは、記事を書くときに使えるデザインツールです。
一部例を挙げると(JIN:Rの場合)、
ボックス
吹き出し
上記のような執筆ツールが、JINでは13種類なのに対し、JIN:Rは21種類もあります。
JINは記事を執筆するのに必要最低限の執筆ツールしかありませんが、
JIN:Rでは+αでよりバリエーション豊富に記事作成ができるようになっております。
JIN:Rにあって、JINにない執筆ツール
ここでは、JIN:Rにあって、JINにない執筆ツールを一部紹介していきます。
背景
色や模様も選択できますよ
背景
背景
ここにも執筆できます。
ここにも入力できます
JIN:Rにある執筆ツールはバリエーション豊富で、どれも使いやすいですよ!
他にも、JIN:Rでは「有料記事の販売」や「youtube連携機能」、「デザイン見本帳」などの超便利な機能も備えております。
詳しくは、JINにはない、JINR独自の機能をピックアップ!でお話しております。
DEMOデザイン
JIN | JIN:R | |
DEMOデザイン | 12種類 | 23種類 |
JIN、JIN:Rには「デザインプリセット」があり、1クリックで適用することが可能です。
JINのDEMOデザイン
JINには、主にブログ用のDEMOデザインが色合いやファーストビュー別で用意されております。
ブログ用のシンプルなデザインのものが多い印象!
JIN:RのDEMOデザイン
JINとの違いとして、メディアやホームページを作成できるのもJIN:Rの強みです。
JIN:Rにはブログ用テンプレートだけでなく、メディアやホームページとして利用しやすいDEMOデザインも用意されております。
JIN:Rはブログ用だけでなく、メディア・ホームページ用テンプレートが追加されているイメージ!
DEMOデザインの詳細・特徴を知りたい人は、「JIN:RのDEMOデザイン|特徴と実際の使用例を紹介します」をご参考ください。
表示速度
JIN | JIN:R | |
表示速度 | 速い | JINより速い |
サイトの表示速度を点数で計測してくれるGoogle公式のツールのこと。
公式サイトはこちらへ。
JINとJIN:Rとで表示速度を比較すると、JIN:Rの方が速いとのこと。
上記画像は、JIN:Rの表示速度をPSIで測定した結果です。
JIN:Rは、パフォーマンススコアを100点取れる実力を持っております。
開発者ひつじさんによると、JIN:Rはプログラムコード面でもかなり洗練されており、「適当に使っていても読み込みが早くなる」を目指して作っているとのこと。
ブログコミュニティ
JIN | JIN:R | |
ブログコミュニティ (年会費無料!) | 〇 | 〇 |
JINとJIN:Rを購入した方には、購入者限定のコミュニティ「JIN BLOG CAMP」へ参加できます。
3400人以上参加している業界最大規模のブログコミュニティで、以下のようなことができます
- 不定期でひつじさんのサイト診断に参加できる!
- ブロガー同士の繋がりが作れる!
- ブログの悩みを先輩ブロガーに聞ける!
- モチベーションアップ目的で参加できる!
しかも、本来のブログコミュニティは月2000円以上かかると言われておりますが、JIN、JIN:R購入者なら年会費無料で参加できるのでかなりお得。
気軽に交流したり、相談しやすいコミュニティなので、これらを活用してブログ運営していくことができます。
年会費無料でブログ相談できるのは、初心者にとって超ありがたい!
JINにはない、JIN:R独自の機能をピックアップ!
ここでは、JINにはないJIN:R独自の機能をピックアップし、解説します。
- デザイン見本帳
- 有料記事の販売
- youtube連携
デザイン見本帳
「デザイン見本帳」とは、記事執筆やサイトデザインをするときに使えるテンプレートのこと。
パターンは、下記の11種類あります。
例えば、プロフィールには、
2種類のテンプレートがあり、好きなものを選べます。
「コードをコピー」を押して、記事に直接貼りつけると、
このままテンプレートとして使用できます。
あとは内容を編集するだけでOK!
あとは、サイトのトップページに使えるような「コンセプト」も紹介すると、
全部で5つのパターンがあります。
初心者でもデザイン見本帳にあるテンプレートを使用することで、オシャレなサイトを作ることができますよ。
デザイン見本帳は記事執筆画面の左上にありますので、いつでも使用可能です。
有料記事の販売
JIN:Rでは、有料記事の販売を行うことが可能です。
「有料記事の販売」は日本国内のWordpressテーマでは見かけない珍しい機能ですよ!
ブログ中級者以上向けの機能にはなりますが、今後自分のコンテンツを販売したい人はかなり重宝する機能だと思います。
詳しい使い方は、JIN:Rマニュアルをご覧ください。
Youtubeとの連携
JIN:RはYoutubeとの連携を行うことができます。
ブログではなく、Youtubeに力を入れている人にはありがたい機能です。
Youtubeとの連携でできることは、以下の通り。
- 動画を記事のアイキャッチ画像に設定できる
- 動画が画面スクロールしても追尾する
- 記事のアイキャッチに動画のマークと再生時間が表示可能
詳しくは、JIN:Rマニュアルから詳細を確認してください。
特に「動画が画面スクロールしても追尾してくれる」機能はYoutubeメインの人にとって大変便利な機能ですよ!
今から買うならJIN:Rがおすすめな理由
上記でJINとJIN:Rの違いをお話しましたが、
「結局、どっちを買えばいいの??」
こう考えたと思います。
結論、これから購入するならJIN:Rが圧倒的におすすめ!
JIN:Rが圧倒的におすすめな理由は、以下の通り。
- 初心者でも直感的に扱いやすい!
- 高機能でサイトデザイン、記事執筆の自由度が高い!
- 表示速度が速く、SEOにも強い!
- 有料記事の販売が可能!
JIN:Rは初心者でも簡単に、直感的に扱いやすいテーマです。
その上、JINと比べてJIN:Rは多機能でサイトデザイン、記事執筆の自由度が高いです。
JIN:Rはブログを始めるハードルを極限まで下げたテーマと呼ばれております。
特にWordpress自体触ったことない人や「サイトデザインよくわからん!」という人でも、
簡単にオシャレなサイトを作れてしまうのがJIN:Rの最大の強みです。
- 23種類あるDEMOデザインから選び、1クリックで適用できる!
- ブロックエディターに対応!
- デザイン見本帳が使える!
- ブログコミュニティで相談できる!
- マニュアル、サポートも充実している!
デザインはJIN:Rにすべておまかせして、記事執筆に集中することができます。
また、なにか困りごとがあってもコミュニティに相談したり、マニュアルやサポートも充実しているので、気軽に相談することも可能です。
気軽に相談できる環境が整っているのも、ブログ初心者にとってかなりありがたい!
JIN:Rがおすすめな人の特徴
上記でお話した理由から、JIN:Rをおすすめしたい人の特徴は、
- これからブログを始める初心者
- サイトデザインはすべておまかせしたい人
- 機能が豊富なテーマが欲しい人
- ブログだけでなく、ホームページ制作をしたい人
- 将来的に有料記事の販売をしたい人
上記に当てはまる人は、初心者でも直感的に扱えるJIN:Rがおすすめです。
JINと比べて表示速度も速く、SEO対策にも有効なテーマなのでこれから稼ぎたい人もJIN:Rがおすすめ!
JIN:Rのデメリットは「価格が高い」こと
ここでは、JIN:Rのデメリットをお話していきますね。
それは、「料金が高い」こと。
これはJINだけでなく、他Wordpressテーマと比べても料金が高いことがわかります。
WordPressテーマ | 料金(税込) |
JIN:R | 19800円(買い切り) |
JIN | 14800円(買い切り) |
権威8 | 27280円(買い切り) |
SWELL | 17600円(買い切り) |
THE THOR | 16280円(買い切り) |
AFFINGER6 | 14800円(買い切り) |
THE SONIC | 1078円/月 8580円/年 サブスクリプション形式 |
スクロールできます
上記はJIN:R以外の人気Wordpressテーマとその料金をまとめた表です。
JIN:Rの料金は他テーマと比べて高い分類であることがわかります。
特に大人気で有名なテーマ「SWELL」とは2200円高く設定されております。
ネットで調べると「JIN:Rは料金が高い!」という意見を複数見かけました。
他テーマと比べてJIN:Rの価格が高いことが唯一のデメリットかなと考えております。
しかしここで、「JIN:Rは価格が高い!」という意見に対してボクはこう言いたいです。
そもそも、世の中に売っているWordpressテーマって安くない?
下記のデータを見ても、ブログはすぐに稼げるものではなく、最短でも半年、場合によっては10年かかっても稼げない人は世の中に多くいます。
また仮にも「1年で10万円達成した!」としても、すぐにブログを閉鎖する訳ではありません。
今後5~6年以上は続けると思います。
そう考えたとき、高機能で誰でも簡単に適用できるWordpressテーマを1~2万円で買えるのは、むしろ安いのでは?と感じるのです。(サブスクの場合は話が変わってきますが…)
しかも「買い切り型で、一度買えば複数サイトに利用可能」なテーマが多いのも、料金が高いと思えない理由の1つです。
「他のテーマより2000円高い!安い!」など、どんぐりの背比べにしか感じません。
以上の観点から、ボクはJIN:Rの「価格が高い」ことはデメリットとは思わないですね。
ここで投資できるかできないかで「ブログで稼げるか稼げないか」が決まると考えております。
以下の記事では「本当にJIN:Rの価格って高いの?」について詳しく解説しております。
JINがおすすめな人の特徴
ここでは、JINがおすすめな人の特徴をお話します。
以下の通り。
- なるべく安く、整ったサイトを作りたい人
- 最低限の機能さえあれば十分!と考える人
- 最安でブログコミュニティに参加したい人
JINはJIN:Rと比較して料金が安く、ブログを始める上で最低限の機能を備えたテーマです。
なるべく安く、最低限の機能でオシャレなサイトを作りたい人はJINで十分かなと考えます。
また、JIN、JIN:Rのどちらを購入しても「同じブログコミュニティ」に参加できます。
ブログコミュニティに参加したいだけの目的なら、JINを購入した方が最安値で参加できますよ。
コスパよくブログを整えたいなら、JINがおすすめ!
JINからJIN:Rへ乗り換えたい場合
既にJINを購入している方限定で、JIN:Rを5000円OFFで購入することが可能です。
JIN:Rの割引クーポンをもらうには「JIN専用パスワード」が必須になります。
もし忘れてしまった場合は、JIN運営チームにメールして再発行しましょう。
宛先:jinr-support@croover.co.jp
件名:自動返信メールが届かない
内容:購入時に利用した「メールアドレス」を記載
購入方法は、以下の通り。
下へスクロールすると「いますぐJIN:Rを購入」のボタンがあるので、クリック。
JINから移行する場合、「プロポーションコードを追加」欄にJIN購入時の専用パスワードを入力すれば「アップグレード割引価格(5000円OFF)」で購入できます。
購入後、JIN運営チームから「ダウンロードページ」「ダウンロードパスワード」が記載されたメールが送られます。大事に保管しておきましょう。
- ダウンロードパスワードを紛失してしまった場合
-
以下のメールアドレスに問い合わせしてください。
- 宛先:jinr-support@croover.co.jp
- 件名:パスワード再発行の依頼
- 内容:購入時のメールアドレスを添付する。候補が複数ある場合には、複数貼ること。
「移行プラグイン」を使用してスムーズに移行しよう!
JINからJIN:Rへ移行する場合、「移行プラグイン」を利用しましょう。
スムーズにテーマ移行できますよ。
途中で他テーマへ移行するとブログ内のデザインが崩れてしまうので、修正が必要になってきます。
詳しくは、JIN:R公式サイトでわかりやすくまとめております。(JIN:R公式サイトへ)
【まとめ】今からブログ始めるなら「JIN:R」が圧倒的におすすめ!
この記事では、「JIN」と「JIN:R」の違いについて徹底解説してきました。
簡単にまとめると、以下の通り。
- 機能は最低限でもいいからコスパを重視したい
→JINがおすすめ! - 機能が豊富に揃ったものがいい
→JIN:Rがおすすめ!
これからどちらかを購入したい!と考えているなら「JIN:R」を購入することをおすすめします。
JIN:Rの購入方法・導入方法はこちらの記事をご参考ください。